ジャンプ

HUNTER×HUNTERについて

この記事の主な使用画像出典 ©冨樫義博『HUNTER×HUNTER』

こんにちは。葵山優一です。

前回 幽遊白書について書いたので、今回はHUNTER×HUNTERについて書こうと思います。

ジャンル:少年マンガ・バトル系
作者:冨樫義博
出版社:集英社
掲載:週刊少年ジャンプ 1998~連載中
コミックス 36巻(2022年6月現在)

作品紹介

前作 幽遊白書が大人気でありながらも

それをさらに超える人気作です。

画像引用 Amazonより

簡単にストーリーを説明しますと

島に住む少年ゴンは幼き日に獣に襲われているところをハンターに助けられました。

その際、自分の父親がハンターだという事を知り、自分もハンターを目指すことに。

ゴンは12歳になり、ハンター試験を受けに島を出ます。
そこから多くの仲間たちと出会い、さまざまな冒険が始まります。

友情 努力 勝利といった王道ジャンプ作品でありながら、ダークファンタジー要素も取り入れた大人気作品です。

その型破りな手法はマンガ本編だけでなく

リアルでも発揮されています。

どういうことかと言いますと・・・

休載 休載 また休載

まず、HUNTER×HUNTERといえば、ご存知

長期休載。

週刊連載でありながら、載ってるほうが珍しいと言われるくらい休載してます。

↓ハンターハンター休載一覧表

※画像引用元:【悲報】漫画『ハンター×ハンター』連続休載記録をついに更新wwww : ユルクヤル、外国人から見た世界

最近では1年以上休む事なんてざらです。

再開する時はテレビニュースになるほどです。

もはや芸風といわれています。

それだけ休載が許されているだけあって、内容はメッチャ面白いっす!

バトルマンガでありながら、心理戦の描写がとても上手いです。

登場キャラはみなクセが強く、次に何を言い出すのか予想ができない所も面白いです。

設定にも凝りまくってしかもそれを読者に自然に理解させる描写がとても上手い!

あと昔からいたキャラがいきなり死んだり出てきたりするので新しい話を読むたびに先の読めない展開を楽しめます。

休載が多いという点を除けば、マンガとして文句なしですね。

出典 ©大場つぐみ 小畑健 バクマン。

このセリフは大場先生からのメッセージかもしれませんね。

記念すべき初休載は、僕が覚えてる限り確かハンター第4次試験の時にヒソカがクラピカとレオリオを見つけた時だったと思います。
ジャンプで次号休載しますって宣告を始めて見た気がします。

それ以降、ぽつぽつと休載が増え、次第に1年以上休むことが当たり前になってしまいました。

そのうち、日暮さんみたいに4年くらい休みそうです・・・。
それでも連載が続いているからすごい!
面白さ絶対主義のジャンプの象徴ともいえますね。

出典 ©大場つぐみ 小畑健 バクマン。

一昔前、ジャンプではどんな人気作品でも、1週穴をあければ打ち切りだったそうです。
600万部を超えた時代、大御所でもあっさり連載終了されることもあったそうです。

だからこそ、作家は緊張感を持ち、安定した面白さを生み出していたんでしょうね。

しかし、ドラゴンボールやスラムダンクが終わり、人気が低迷してきた今。ジャンプはワンピースなどの超絶人気漫画に頼らなくてはいけなくなりました。

それらを打ち切るワケにはいかないので、もうワンピなど人気作は休むのが当たり前になってきました。

別雑誌になりますが、以前マガジンのネギまで作者の赤松先生は「8日かけて1話描く」とハッキリおっしゃいました。

もちろん一週間は7日なので8日では足りません。

つまり、足りなくなった分 休むと・・・。

急病とか取材とかじゃありません。
休むの前提です。

それを編集部も認めています。

もはや週刊連載の定義そのものを壊しています。

なぜそんなことが許されるのか?

・人気漫画を打ち切ると会社にとって大きなダメージになるから。
・ファンから苦情が殺到するから。
・コミックスの売り上げが大きいから。

正直、大人のきな臭い事情がプンプンしますけど・・・。

休載が多いマンガは

逆に言えばそれだけ
面白いという事です!

出典 ©大場つぐみ 小畑健 バクマン。

3回もすみません。どうしてもこのセリフを思い出す・・・。

ともかく、リアルタイムで見てる自分らにとってはもどかしいですが、次の世代は一気に読めて幸せかもしれませんね。

ハンターのキメラアント編なんて休載はさみまくって
完結するのに10年かかっています!

でも今ならコミックスで一気に見れます!

そう考えると連載終了か、不定期連載かと問われれば、やっぱ後者を選ばざるを得ません。

キメラアント編で途中で連載終了でもされたら、一生心残りになりかねませんし。

それにハンターのコミックスの売り上げは常にトップクラス。
会社側としてもうかつに切れません。

ちなみにコミックスの売り上げは34巻現在で6800万部。
80巻で2億部のワンピと比べ、遜色ありません。

ワンピースも最近はかなり休載がちですが・・・

もっと言えば、歴代ジャンプコミックス売り上げで10位以内に入っています。
少年漫画全体の中でも20位に入ります。
(当時の幽遊白書もです)

まともに連載していたら、下手すりゃワンピやNARUTOを超えてジャンプの柱になっていたかもしれません。

なわけないっしょ と思われるかもしれませんが・・・

現在のハンターは34巻。

ワンピの34巻はウォーターセブン編あたりです。
ナルトの34巻は大蛇丸のアジトでサスケが再登場したあたりです。

そう考えると、あながち的外れといえなくないですか?

ワンピはここから爆発的に面白くなるワケですが、ハンターも80巻まで行けばどれだけ面白くなってるかわかりません。
(何年後になるかわかりませんが)

なので編集部としても、切るに切れないでしょうね・・・。

休載が許されないジャンプで堂々と休載できる。
それが許されるほど人気がある。
それほど面白い。

それがHUNTER×HUNTERです!

葵山優一は

HUNTER×HUNTERが

無事最終回を迎えてくれる事を
願っております。

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